フリースタイルリブレセンサーの使い方

フリースタイルリブレセンサーとは
フリースタイルリブレセンサーはアボット株式会社が提供している、血糖値を続けて測定するための機械です。
1つのセンサーで14日間連続して血糖値を測ることができます。
- センサーを使ってわかること
- ・自分の血糖値が食後にどのくらい上がっているか?
・夜間に低血糖が起きていないか?
・食後に何時間くらいで正常な血糖値にもどるのか?
慣れてくると、パン1枚食べたら血糖値がいくつ上がるかがわかりようになります。
フリースタイルリブレは糖尿病患者にとっては健康への投資です。

10年後、20年後の自分を想像してみてください。認知症になって生きているだけの人生を送るよりも、80歳でも生き生きと生活したいですよね。
フリースタイルリブレセンサーで血糖値測定
フリースタイルリブレで血糖値を測定する方法
- センサーを腕に装着する
- 携帯のアプリで血糖値を測定する
簡単!たった2ステップで血糖値をはかれます。
フリースタイルリブレセンサーで血糖値を測ることで分かるようになることは色々あります。
医者から「食事療法や運動療法がんばってね」と言われても、何をどう頑張れば血糖値が下がるのか分からない人がほとんどです。
そんな時に、「ウォーキングで30分歩いたら50も血糖値が下がった!」「ごはんの量を半分にしたら血糖値が200までしか上がらなかった!」などと具体的な数値が分かるようになったらどうでしょう。
血糖値が分かるとモチベーションがアップ
想像してみて下さい。ウォーキングすれば血糖値が下がる、ご飯を減らしたら血糖値が上がりにくくなる、数値が分かることによって継続が可能になります。
また医者に報告する時も数値を交えて報告できるので、通院が楽しくなることでしょう。
- 運動したら血糖値が下がったことが分かるようになる。
- 食事を制限したら、食後の血糖値があまり上がらなかった
やみくもに運動したり、食事を減らしたりするだけでは成果が分かりません。

血糖値が数字ではっきりと分かるようになれば、さきほども言ったようにモチベーションのアップにもつながります。
糖尿病は一生つきあっていく病気です。悪化させないためには自分の血糖値を知ることが大切。
さあ!フリースタイルリブレを14日間試してみて、血糖値の変化を観察してみましょう。
フリースタイルリブレセンサーの購入方法


アマゾンで購入することができます。
購入はこちらからどうぞ
フリースタイルリブレセンサーのメリットとデメリット

メリット
- 1日の血糖値の変動がわかるようになる
- 食事療法・運動療法で血糖値が下がった数値が見れる
- 糖尿病治療に対するモチベーションがアップする
1日の血糖値の変動がわかるようになる
1番のメリットは血糖値の変動がわかるようになるなることです。
他の血糖測定器では、はかった時の血糖値しかわかりません。しかしフリースタイルリブレは1日の血糖値の上がり下がりがわかります。
午前中に血糖値が高い場合は朝食を食べ過ぎている場合もありますし、夜中の寝ているときに低血糖になってしまっていることも分かります。
血糖値の変動がわかることで、医師も糖尿病の健康状態がよく分かるようになります。

医師があなたの状態をよく分かるようになれば、適切なアドバイスや症状にあった薬を処方することができるようになるので、あなたの健康維持にプラスになるのです。
食事療法・運動療法で血糖値が下がった数値が見れる
「コンビニでスイーツを食べたら血糖値が200上がってしまった」「大盛りのカツカレーを食べたら血糖値が300まで上がってしまった」など食べてはいけない食べ物が分かるようになります。
逆に、「ブルーベリーを食べても血糖値が30しか上がらなかった」「低糖質のアイスクリームを食べれば血糖値は20しか上がらない」など食べても血糖値が上がりにくいものがわかるようになります。
食べて良いものと悪いものがわかることで、食事のメニューを考えるきっかけが生まれるのです。

血糖値が上がるメニューを食べないようにするだけでも、血糖値は下がりますのでHbA1cの低下も可能です。
糖尿病治療に対するモチベーションがアップする
食事療法をして実際に血糖値の上昇が抑えられたり、運動療法で実際に血糖値が下がったりすることが分かるようになればモチベーションが上がります。
運動をするときも、30分のジョギングで血糖値が50下がることがわかっていれば、「ちょっと食べ過ぎちゃったから今日は40分ジョギングしよう」などと運動の計画が立てられるようになるでしょう。
自分の血糖値の上がり下がりがわかることで、糖尿病治療に対するモチベーションを持ち続けることができるようになる。

自分の血糖値の上がり下がりがわかることで、糖尿病治療に対するモチベーションを持ち続けることができるでしょう。
デメリット
- 価格が高い
- 8時間ごとに血糖値を測定する必要がある
- センサーが付いている場所が見えると恥ずかしい
価格が高い
センサーは1個5000円ほどします。1か月で1万円かかりますが、ずっと血糖値を測り続ける必要はありません。
14日間つかって、14日間お休みする。お正月やゴールデンウィークで外食が多くなり、血糖値が安定しなくなりそうな期間だけ付けて自分を抑制する。など使い方は人それぞれです。
またインスリン注射やGLP -1作動注射薬を使っている人は保健適応になって保険証を使って1割とか3割負担で使えることもありますので、医師に相談してみてください。
自分にあった使い方をすることで、金額を安くすることも出来ます。

お試しで1回使ってみるのをおすすめします。そのあとで毎日使うのか、1か月に14日間だけ使うのか、3か月に1回使うのか、決めれば費用も抑えることができます。
8時間ごとに血糖値を測定する必要がある
センサーには8時間しか情報をためておくことができません。その情報はスマホのアプリなど読み取ります。
8時間以上たってしまうと、その時間帯は空白になります。(写真)忘れないようにするには、朝昼夕食時と寝る前など時間を決めて測定するのを習慣化することです。

実際に最初に使った時は自分の血糖値が気になって、まめに測ってしまうので苦にはならないかもしれませんが。
センサーが付いている場所が見えると恥ずかしい
二の腕にセンサーをくっつけるので、夏は「何それ?なんかくっついてるよ」と友達に指摘されることもあります。ちょっと恥ずかしいですよね。
肌色の保護パッチもありますので、気になる人は一緒に購入するのも良いでしょう。

どうしても気になる人は無理に使わなくてもいいでしょう。フリースタイルリブレセンサーを付けていなくても食事療法や運動療法はできます。
フリースタイルリブレセンサーの価格

センサーの価格は購入する場所によって違います。またインスリン注射やGLP -1作動薬の注射を打っている人は保健適応になる可能性もあります。
フリースタイルリブレセンサーの購入方法は2種類
保健適応で購入
インスリン注射やGLP-1作動薬の注射を打っている方が対象になります。
注射を打っている方は、血糖値を測るための機械と針、センサーを病院でもらっていると思います。
そのセンサーの替わりがフリースタイルリブレセンサーです。病院によってフリースタイルリブレセンサーを取り扱っているところと、ないところがありますので医師に相談してみましょう。
自費で購入
注射以外で糖尿病の治療をしているかたや、まだ糖尿病の治療をしていないかたは自費で購入することになります。
最安値のアマゾンでの購入をおすすめします。1個だと6770円、3個セットで18690円(1個当たり6230円)(価格は変動することがあります)
お試しで購入の場合は1個購入で、続けて使う予定の人は3個セットで購入しましょう。
センサーは高額だが、健康寿命をのばせるメリットでおつりがくる。

60歳代で認知症がはじまって、ただ生きているだけの人生を送るか、80歳まで健康的に生きるかを決めるのはあなた次第!50歳代から健康管理をすれば健康寿命はのばせます。
フリースタイルリブレセンサーのスマホでの使い方

フリースタイルリブレセンサー(電極)の装着方法
リブレセンサー(電極)は直径35mm、厚さ5mmで、ほとんど目立つことはありません。
色が白なので気になる人や、はがれてしまうのが心配な人は保護パッチもありますので、一緒に購入すると良いでしょう。パッチは肌色なので目立ちにくくなります。

1、箱からセンサーを取り出します。
中には、説明書、センサーパック、センサーアプリケーターの3つが入っています。初回は説明書きをよく読んでください。

2、センサーパックとセンサーアプリケターのセンサーコードが一致していることを確認します。

3、センサーパックのフタをはがします。


4、センサーアプリケーターのキャップを回して外します。


5、センサーパックとセンサーアプリケーターの黒い線を合わせてから、平らな場所でセンサーアプリケーターをセンサーパックに押し込みます。



6、センサーパックからセンサーアプリケターを外します。外したあとセンサーアプリケーターの内部には針がありますにで触ったり、センサーパックにもどしたりしないでください。


7、センサーは上腕の後ろ側にのみ付けることができます。傷跡・ほくろ・肉割れ線・コブのある場所、またインスリン注射の部位と前回センサーを付けた場所は避けます。
左右の腕に交互に装着すると良いでしょう。
8、アルコールで装着部位を拭き、乾かします。


9、センサーアプリケーターを装着部位に当ててから、しっかりと押し込みます。この時に「バチッ」と音が鳴りますので驚かないでください。

10、センサーアプリケーターを静かに身体から引き離します。

11、センサーが固定されていることを確認して終了です。
スマホでの血糖値の測定方法
1、アプリをダウンロードします。
2、アカウント登録をします
初回はフリースタイルリブレのアカウントを登録する必要があります。画面に沿って入力して登録を終わらせましょう。(登録にはメールアドレスが必要になります)
3、アプリを起動します。
4、センサーをスキャンします
画面に「センサーをスキャンしてグルコース値を測定します」と表示されていることを確認したら1回目のスキャン(読み込み)をおこないます。
5、血糖値の測定を開始します
1回目のスキャン後、60分後から血糖値を測定することができます。
スキャンの方法
・アイフォン
画面側の上部をセンサーに近づけてスキャンします。
・アンドロイド
末端の背部(画面と逆の方)をセンサーに近づけてスキャンします。背部の場所は機種によって異なりますので注意してください(NFCセンサーがある位置になります)
6、1回目の血糖値を測定します
60分経ったらもう1回スキャンします。画面に血糖値が出ればスキャン成功です!あとは最低8時間おきに血糖値を測定していきましょう。

最初は針をずっと刺しておくことに抵抗があるかもしれません。実際につけてみると、意外と痛くないことがわかって不安もなくなります。チャレンジ!
フリースタイルリブレセンサーの外し方
リブレセンサーは14日間しか使えません。終了時期が近づくとあと〇〇日やあと〇〇時間ですと携帯の画面にアラートが出て教えてくれます。
最後にスキャンした後のデータは残りませんので、残り〇〇時間になったら、こまめにスキャンしておきましょう。仕事中などは忘れてしまい、気づいたら終わっていたなどということもあります。
終了したら、携帯には終了しましたとメッセージが出ていますので、リブレセンサーを腕から外します。普通に1か所を持ってベリベリと剥がしていけばOKです。連続して装着する場合は逆側の腕に装着すると良いでしょう。
・センサーを付けたあと痛い時は
センサーをつけたあとで痛みが出てきたらどうすればいいですか?
センサーを付けたあと痛みが続いたり、出血が止まらなかったりする場合は、一度リブレセンサーを剥がしてしまいます。新しいリブレセンサーを別の場所に装着するようにしましょう(反対側の腕がよいでしょう)剥がしたセンサーはもう使えませんので、もったいないですが捨てます。
リブレセンサーには針が付いていて、それを皮膚に指しますので少し痛みがあり、何時間か続くこともあります。そのうち痛みは無くなりますので、付けたあとに激痛や腕がしびれることがなければ様子を見ましょう。
付けた後で痛くなる時は、寝ている時にセンサが圧迫された時に「いてっ」てなるか、お風呂で体を洗っている時やバスタオルで体を拭いている時に、リブレセンサーに引っかかってしまい、ちょっと痛みを感じることがあるくらいです。

リブレセンサーをはがした後も痛みが続いたり、血が止まらない場合は病院を受診してください。
フリースタイルリブレセンサーのまとめ

糖尿病の人や血糖値が高い人が、自分の血糖値の変動を確認するために使うものです。
- メリット
- ・食事療法や運動療法でどのくらい血糖値が下がったかわかり、モチベーションがアップする。
- デメリット
- ・価格が高い
・8時間おきに血糖値を測らなければならない

1日当たり約400円。しかし糖尿病が良くなれば、薬代が減ることでもとはとれる。何より健康な身体を手に入れることができれば、こんなに安い投資はありません。
結局、どのタイプを購入すればいいの?
・スマホを持っている人
・スマホを持っていない人

これを機会に自分の血糖値の変動を簡単に理解して、効果的に食事療法や運動療法を実践していきましょう。